Geminiでスプレッドシートのサンプルデータを作成する
Geminiでスプレッドシートのサンプルデータを作成する方法を紹介しています。
テスト用だったり、先に適当なデータが欲しい時はGeminiを利用してサンプルデータを作成することができます。
スプレッドシートには元々サンプル用の表が用意されていますが、色々と細かく完成されているものばかりで、表データ作成の初手としては使いにくさがあります。
Geminiを利用してサンプルデータを作成すれば、おおよそ目的通りの表が一発で完成しますのでオススメです。
スプレッドシートのサンプルデータを作成
新しいシートを作成後、Geminiチャットを開いて、AIにサンプルデータの作成を依頼します。
例えば、以下のようにお願いしてみます。
英文で送信したほうがより正確に把握してくれると思いますが、日本語でも問題ありません。
果物の入荷記録のサンプルデータを作成
・20行ほど
・A列 日付
・B列 品目
・C列 入荷数
この依頼を元にAIは以下のようなサンプルデータを作成してくれました。

表形式ではないデータに戻す
上記例のようにAIは表形式を使ってサンプルデータを作成する場合が多いです。
通常のスプレッドシートで使うシンプルなデータ式に戻すには、表の名前(上記例では「表_1」)横のハンドルをクリックして「表形式ではないデータに戻す」を選択します。

そうすると、AIが生成したサンプルデータは以下のような状態になります。
