Google Antigravityでサイトアイコンを作成する
Google Antigravity(グーグル アンチグラビティ)はコードエディタですが、特徴として画像の生成も可能になっています。
今回はGoogle Antigravityでサイトアイコン(favicon.svg)を作成し、index.htmlに<link rel=”icon”>を追加する手順を紹介しています。
Antigravityでサイトアイコンを作成する
AntigravityはGemini(執筆現在はGemini 3)が機能し処理の中で画像が必要だった場合はGeminiが画像生成AIを呼び出して実行、目的の画像を生成することが可能です。
Conversation mode(対話モード)は「Fast」設定で問題ありません。
また、選択モデルですが試してみたところ、Sonnetなど他のモデルを選択していても、必要な場合はGeminiが動くようです。
リクエストに「サイトのアイコンを作成」と伝えるだけで、サイトアイコンを生成します。
希望のデザインなどを書けば、希望に沿ったデザインのアイコンを作成してくれます。
HTMLファイルがある場合、<link rel=”icon”>を追加しようとしますので、必要であれば変更を許可します。

アイコン画像は透過で作成されていることが確認できます。
場所を指定すれば下層ディレクトリに配置もしてくれました。
テスト用のコンテンツや、ちょっとした自分用のツールなんかにも手軽にサイトアイコンを設置できて便利です。