Cursor PROにするか、APIキーを使って従量課金にするべきか
Cursorは無料期間終了後に継続して利用したい場合、有料プランのPROにアップグレードするか、各社のAPIキーを使って利用するかの選択肢が生まれます。
Cursor PRO vs APIキー、どっちが良い?
Cursorを継続利用する上で、Cursor PROとAPIキーでの利用、どっちが良いのか考察しています。
利用頻度が低い、または低い月があるのであれば、APIキーの方が有用な選択肢かと考えましたが、総合的にはCursorの有料プランであるPROにアップグレードした方が良いのかも知れません。
関連するいくつかの情報を以下から得ました。
Cursor Pro Vs Cursor with API keys – Reddit Search!
Cursor Pro Vs API keys – Reddit Search!
APIキーを使うことのメリット
- Cursorは無料プランのまま利用を続行できる
- API側の従量課金のみとなる
- Claude 3.5 Sonnetは性能は十分でAPI料金が安い
APIキーを使うことのデメリット
- 使い過ぎるとPROの月額料金を超える可能性がある
- TabやComposer、オートコンプリートの機能が使えない
Cursor PROを選択する予定
Cursorなどのコーディング系ツールをいくつか試したところの感想ですが、多少コストが必要でも何かをコーディングする上で これらのツールを使わないという選択肢は消えました。
中でもCursorが気に入っていますのでPROかAPIキーかで悩むところです。
APIキーでの利用の場合、毎日レベルで使えばPROの月額料金を超える可能性があるものの、全然使わない月はコストが安く済むメリットがあります。
個人的にはAPI料金の安いClaude 3.5 Sonnetを試したところ必要な性能を十分に持っていましたので、APIキーで利用することでCursorに必要なコストは安くなりそうで期待しました。
しかし、調べたところTabやComposer、オートコンプリートといったCursor独自の機能は有料プランのみということで、これらの機能は便利なのでCursorを使用するなら使えるようにしておきたいところです。
Cursorは馴染みのあるVSCodeベースというのがとっつきやすく、VSCode自体は情報が豊富で困ることも少ない。
ですが、Cursor以外にもコーディング系AIツールはありますので、試してみてから決めようと思います。