Cursorエディタ、初期設定のLanguage for Alについて
Cursorエディタの初期設定時に表示されるLanguage for Alについて紹介しています。
Language for AlはAIの返答に使う言語設定
Cursorエディタの初回起動時に設定する「Language for Al」は、AIの返答に使う言語設定となっています。

この設定を「日本語」とすると、AIに質問などを送信する際に、仮に英語で質問したとしてもAIの回答やコードの説明は日本語になります。
これは設定した文字列は「Always respond in 日本語」としてプロンプトに含まれるようになり、AIの回答に反映されているのが理由です。
この初期設定は「Cursor Settings」の「Rules for AI」に反映されており、後から編集することが可能です。

例に「日本語」や「ja」などの例が含まれていないのでどう書けば良いのか気になるところですが、普通に日本語、Japaneseなどで良いでしょう。
ソースコードのコメントアウト部分も日本語になってしまいがちですので、コメントアウトは日本語ではなく英語にしたい場合は、その趣旨のプロンプトを追加するのが良いでしょう。
エディタの言語設定は別で設定する必要あり
エディタのメニューや設定項目などを日本語にする言語設定ではありません。
言語設定はベースとなっているVSCode同様に別途設定する必要があります。
エディタのメニューなどの日本語化は以下のページにて紹介しています。