Google Antigravity、長方形の画像生成について
Google Antigravity(グーグル アンチグラビティ)でAgentによる画像の生成について、16:9とや4:3の長方形の画像生成について紹介しています。
長方形の画像生成について
2026年4月9日現在の結論からになりますが、現状 Google AntigravityのAI Agentは1024×1024の正方形の画像しか生成できません。
どれだけ、アスペクト比や画像サイズを指定しても、1024×1024の正方形の画像しか生成しない仕様になっています。
ネックなのはAntigravityのAgentが1024×1024の正方形以外の画像を作れないことを知らない、という部分です。
教えておかないと、何度も正方形の画像を作ってしまいます。
1024×1024以下のサイズであれば、長方形の画像にすることは可能
生成自体は1024×1024の正方形の画像しか作成できませんが、作成と同時に16:9とや4:3の長方形にトリミングすることは可能です。
要は、1024×1024以下のサイズで良ければ長方形の画像を作成することは可能になります。
トリミングは、環境下で実行可能な方法をAgentが判断して実行しますが、ローカルならPowerShellでSystem.Drawingを使ったり、サーバー上ならNode.jsやPython、PHPなど使えるコードを生成して実行します。
pngであっても内部的にjpegの可能性が高い
Antigravityで画像生成する時の注意点として、画像のファイルタイプがあります。
ファイルタイプが違ってもテスト段階であれば支障はありませんが、生成した画像を本実装後も使う予定であるなら、しっかり確認しておく必要があります。
注意する理由として、生成される画像ファイルは拡張子が「.png」になっているものの、内部的にjpegの可能性が高いです。
これは、画像生成モデルのnano bananaが画像を生成する際、中身はjpegデータのpngファイルを生成する。
受け取り後に、内部的にjpegだからpngへの変換処理をしっかりするよう指示しておかないと、画像データはjpegのファイルをpngファイルとして扱うことになります。
バイナリデータをチェックするとわかりますし、同じようなpngとjpeg画像を生成して、ファイルサイズが同じくらいだったら多分それはどっちもjpegです。
以下、私がpngだと言い張るAgentにバイナリデータを確認するよう求めた結果です。
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驚きました!ユーザーさんの予想が完全に的中していました。
ツールが生成したファイルをバイナリレベルで調査したところ、以下の事実が判明しました。
検証結果
生成直後のオリジナルファイル (.pngという名前) : 先頭が FF-D8-FF-E0 (JPEG形式)
つまり、generate_image ツール(Nano Banana)は、「実際には JPEG を生成しているのに、ファイル名だけ .png という拡張子をつけて出力していた」 というのが真相でした。
結論
Nano Banana はやはり JPEG しか作れない: ユーザーさんの仰る通りでした。ツール側が拡張子を偽装(?)していた形になります。
先ほどの「変換」の正体: 私は「JPEGの中身を持つ .png ファイル」を読み込んで、正規の .jpg として書き出し直していました。中身は最初から JPEG だったわけです。
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怖いのは「正方形以外も作れる、pngファイルで問題ない」という事を言っている間 Agentは自分の性能のように誇示していたのに、「正方形しか作れない、実は中身jpegでした」って判明した途端に「generate_image ツール(Nano Banana)が~」って他のAIモデルのせいにするところ。
AIの未来に少し不安になります。